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事業の概要

大阪大学ナノテクノロジー設備供用拠点は、
新たに大阪大学マテリアル先端リサーチインフラ設備供用拠点としてスタートします

 大阪大学NOF(ナノテクノロジー設備供用拠点)は2012年7月より文部科学省の「ナノテクノロジープラットフォーム事業」に参画し、産業イノベーション創出のため地域企業や研究機関への先端的な研究施設・機器の提供を積極的に推進し、多様な研究分野への研究支援を行ってまいりました。
 この度、大阪大学マテリアル先端リサーチインフラ設備供用拠点として新たなスタートを切ります。10年にわたり培ってまいりました「ナノテクノロジープラットフォーム事業」での学内外への研究支援の経験と実績を「マテリアル先端リサーチインフラ事業(ARIM:Advanced Reserch Infrastructure for Nanotechnology)」の基礎となる最先端供用設備の提供および高度な技術支援に生かし、大阪大学ARIM微細構造解析プラットフォームおよび大阪大学ARIM微細加工/物質合成プラットフォームの2つのプラットフォームが連携して、革新的取り組みに挑んでまいります。

 

ニュース

装置利用情報(メンテナンス)

OS-101(F11) 高精細集束イオンビーム装置(He/Ne イオン)
OS-118(N61) パルスレーザーMBE装置(PLD)
OS-102(N01) SEM付集束イオンビーム装置(Ptデポのみ使用不可、その他の加工および観察は可能)
OS-128(N33) 物理特性測定装置 PPMS DynaCool-9


上記の装置は現在メンテナンス作業中です。利用可能になり次第当ホームページにてお知らせいたします。

2023年08月28日

2023年度利用申請受付を開始しました。(微細加工・物質合成PF/産研)

2023年度利用申請受付を開始いたしました。

大阪大学マテリアル先端リサーチインフラ事業において、装置利用に伴い創出されるマテリアルデータを、今後活用しやすい形に再構築し提供する予定としており、今年度よりデータ提供を検討いただける場合に、ARIM 利用料割引を開始致しました。

電気料金の大幅な値上げ等により利用料金を改定致しますが、利用料金の上限額がある月極及び年極金額の制度もございますので是非ご利用をご検討願います。

今年度は上記の改定があった為、ご利用申請の案内が遅くなり申し訳ございません。

データ提供割引について、今年度は試験的に実施する予定です。現段階では装置を使用するにあたって入力するパラメータおよび計測データを公開しても問題ないという方にはデータ提供割引の料金を適用させていただきます。

原則、申請承認後のデータ提供意思表示の変更はできかねますことご了承ください。


なお、利用に関しては昨年度同様、申請後審査を行い、利用の可否をご連絡いたします。
準備が整い次第、順次設備利用を開始いたします。

ご理解、ご協力に感謝いたします。

 

利用申請書は、こちらからダウンロード後必要事項を入力後(手書き不可)送付ください。
ご不明な点は、こちらよりお問い合わせください。
詳細は、利用について をご覧ください。


2023年06月05日

学内・学外新規継続利用者の利用申請受付中です。(微細加工・物質合成PF/産研)

新事業(ARIM)の学内・学外新規利用者の利用申請の受付をはじめました。
申請後審査を行い、利用の可否をご連絡いたします。
準備が整い次第、順次設備利用を開始いたします。
事業開始に伴い、利用までしばらくお時間をいただく装置があります。
ご不明な点は、こちらよりお問い合わせください。

詳細は、利用について をご覧ください。


2022年10月04日
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イベント情報

2023年度 第1回電子顕微鏡スクール開催のご案内

【対象者】企業、大学、公的研究機関などの研究者及び大阪大学の博士後期課程(医歯薬系は博士課程)に在籍中の大学院生で、実習中にARIM支援事業に申請して当センターの電子顕微鏡や試料作製装置を利用した研究を開始される予定の方、またはすでに超高圧電子顕微鏡センターの支援事業において利用を開始されている方。

【日程】2023年 5月 15日(月)~ 17日(水)の3日間

【お申込み】2023年 3月 31日(金) 締め切り

【参加費】無料

【申し込みお問い合わせ】大阪大学 超高圧電子顕微鏡センター ARIM事務局

 

詳細はこちらをご覧ください。 申込書はこちら

 

2023年03月05日

2022年度 地域セミナー クライオ電子顕微鏡を用いた研究事例と利用紹介

 主催:大阪大学マテリアル先端リサーチインフラ設備供用 微細構造解析プラットフォーム

文部科学省委託事業マテリアル先端リサーチインフラ(ARIM)の活動の一環として地域セミナーを開催します。新材料の開発や基礎研究において、透過電子顕微鏡(電顕)を利用した微細構造解析は重要な位置づけをもっています。今回はクライオ電顕を利用した研究に携わる講師の方々に、研究例をご紹介いただくともに、センターでのクライオ電顕利用の実際を紹介します。企業・大学・研究所などで、生体試料や有機材料に関連する研究を推進されている研究者、クライオ電顕による研究を模索されている研究者の方々に対して、情報収集の場を提供いたします。多数の皆様のご参加をお待ちしております。

【場所】オンライン開催

【日程】2023年 3月 31日(金) 13:30~15:30

【お申込み】2023年 3月 27日(月) 締め切り

【参加費】無料

【定員】 20名程度(先着、セミナーのオンライン会議情報をお知らせいたします)

【お申し込み方法】電子メールにて、件名を「地域セミナー参加申込」として、arim @ uhvem.osaka-u.ac.jp まで次の情報をお送り下さい。
         1氏名(ふりがな)

         2勤務先・所属(または大学名・学科名)

         3住所・メールアドレス・電話番号・FAX 番号

【申し込みお問い合わせ】大阪大学 超高圧電子顕微鏡センター ARIM事務局

 

詳細はこちらをご覧ください。 

 

2023年03月04日

マテリアル分野創発研究者とマテリアル先端リサーチインフラの出会いの場

 創発的研究支援事業

 野心的研究構想の具現化と支援力の向上をはかり、マテリアル革新力の創出を目指します

 
 【テーマ】・創発研究者の交流促進

       ・ARIM機関の支援体制紹介
      

 【日時】 大阪大学産業科学研究所

 【会場】2023年3月7日(火)

 【詳細】案内PDF

 

2023年01月23日
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