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事業の概要

大阪大学ナノテクノロジー設備供用拠点は、
新たに大阪大学マテリアル先端リサーチインフラ設備供用拠点としてスタートします

 大阪大学NOF(ナノテクノロジー設備供用拠点)は2012年7月より文部科学省の「ナノテクノロジープラットフォーム事業」に参画し、産業イノベーション創出のため地域企業や研究機関への先端的な研究施設・機器の提供を積極的に推進し、多様な研究分野への研究支援を行ってまいりました。
 この度、大阪大学マテリアル先端リサーチインフラ設備供用拠点として新たなスタートを切ります。10年にわたり培ってまいりました「ナノテクノロジープラットフォーム事業」での学内外への研究支援の経験と実績を「マテリアル先端リサーチインフラ事業(ARIM:Advanced Reserch Infrastructure for Nanotechnology)」の基礎となる最先端供用設備の提供および高度な技術支援に生かし、大阪大学ARIM微細構造解析部門および大阪大学ARIM微細加工/物質合成部門の2つの部門が連携して、革新的取り組みに挑んでまいります。

 

ニュース

装置利用情報(メンテナンス)

OS-101(F11) 高精細集束イオンビーム装置(He/Ne イオン)

OS-113(N03) 多元DC/RFスパッタ装置

OS-117(N05) EB蒸着装置

 

上記の装置は現在メンテナンス作業中です。

利用可能になり次第、当ホームページにてお知らせいたします。


2024年07月25日

2024年度利用申請受付を開始しました。(微細加工/物質合成部門 産研)

2024年度利用申請受付を開始いたしました。

マテリアル先端リサーチインフラ事業においては、装置利用に伴い創出されるマテリアルデータを利活用すべく、昨年度よりデータ提供を検討いただける場合には、ARIM利用料割引を適用しております。
今年度より利用料金の上限額の月極及び年極金額の改訂がございます。また、りざぶ郎にて予約しておりましたが、SimpRentにて予約から請求まで(利用金額確認)することができるシステムを導入致しました。
原則、申請承認後のデータ提供意思表示の変更はできかねますことご了承ください。


なお、利用に関しては昨年度同様、申請後審査を行い、利用の可否をご連絡いたします。
準備が整い次第、順次設備利用を開始いたします。

ご理解、ご協力に感謝いたします。

 

利用申請書は、こちらからダウンロード後必要事項を入力後(手書き不可)送付ください。
ご不明な点は、こちらよりお問い合わせください。
詳細は、利用について をご覧ください。


2024年04月04日

【お知らせ】 ARIMのシステム変更について

2024年4月より新たにSimpRentシステムを導入することとなりましたのでご案内いたします。
 1. SimpRentとは
 2. SimpRent導入に伴う申請書の変更
 3. SimpRent導入に伴う装置予約について
 4. 利用料金の改訂、他
 5. 請求書について

詳細は、システム変更について をご覧ください。

 

2024年03月26日
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イベント情報

AIセミナーのご案内

夏の研究データ解析セミナー
~AI・機械学習活用はじめの一歩~

研究においては、画像や多くの変数からなる数値など、様々なデータを扱いますが、求められるデータ量は増加傾向にあります。
AIや機械学習のテクニックを用いることで、効率的に処理を行ったり、新たな研究テーマを開拓できます。本セミナーでは、AIや機械学習に興味はあるが敷居が高いと感じる方、プログラミングの経験が浅い方を対象に、AIや機械学習の基礎をおさらいするとともに、マウス操作や簡易なプログラミングで解析を行うハンズオンセミナーを行います。

 

【対象者】AI・機械学習の導入に興味のある方
     手を動かして学んでみたい方

【開催日時】2024年 7月 26日(金) 13:00~14:30 セミナー 15:00~17:00 個別相談会

【開催場所】大阪大学 吹田キャンパス 産業科学研究所 インキュベーション棟 講義室(I-117)

                                講堂より変更になりました

【お申込み】参加登録フォームこちら

【参加費】無料 

【主催問合せ先】大阪大学 マテリアル先端リサーチインフラ設備供用拠点 岡本 

  詳細はこちらをご覧ください 

 

2024年06月24日

2024年度 第1回電子顕微鏡スクール開催のご案内

マテリアル先端リサーチインフラ利用者講習会
~2024年度 第1回電子顕微鏡スクール開催の案内~

大阪大学超高圧電子顕微鏡センターでは、文部科学省マテリアル先端リサーチインフラの活動の一環として、電子顕微鏡スクール(利用者講習会)を春と秋の 2 回、開催致します。

物質・材料科学ならびに医学・生物学分野において透過電子顕微鏡による極微構造解析を必要とし、当センターでの支援事業(http://www.uhvem.osaka-u.ac.jp/jp/apply.html) に利用申請を予定している方は、この機会にぜひ御応募下さい。

 

【概要】透過電子顕微鏡あるいは電子顕微鏡試料作製装置を自分自身で操作できるようになるために、2,3日間の集中実習を行う。

【対象者】企業、大学、公的研究機関などの研究者および大阪大学の博士後期課程(医歯薬系は博士課程)に在籍中の大学院生で、実習後に当センターの電子顕微鏡や試料作製装置を利用した研究を開始される予定の方、または既に利用を開始されている方。

【日程】2024 年 4 月 22 日(月) から 24 日(水)の三日間 (B, D コースは 2 日のみ)
    朝 10 時から夕方 17 時までの時間帯に開催

 

【お申込み】2024年 3 月 22日(金) 締め切り   

【参加費】無料 

【申し込みお問い合わせ】大阪大学 超高圧電子顕微鏡センター ARIM 事務局

  詳細はこちらをご覧ください 参加申込書はこちら

 

 

2024年03月13日

マルチマテリアル化技術・次世代高分子マテリアル 重要技術領域セミナー

最先端研究装置とデータの共用が創出するマテリアル研究
~マルチマテリアル化技術・次世代高分子マテリアル 重要技術領域セミナー~

 

京都大学、山形大学、大阪大学、奈良先端科学技術大学院大学は、令和3年度からスタートした文部科学省委託事業である「マテリアル先端リサーチインフラ事業(ARIM)」の一環として、技術セミナー『最先端研究装置とデータの共用が創出するマテリアル研究』を2024年1月17日(水)に京都大学にて開催いたします。

最新の研究動向の講演に加え、ARIM利用者の方の利用事例の紹介、各機関からの加工プロセス、計測、分析技術などの特徴ある支援技術についても紹介いたします。

産官学いずれのご所属の方にも奮ってのご参加をお待ち申し上げます。

 

【対象者】企業、大学、公的研究機関など、いずれのご所属の方でもご参加いただけます。

【日程】2024年 1月 17日(水) 13:30~17:30 (交流会 17:45~

【会場】ハイブリッド形式 
        オンサイト(京都大学吉田キャンパス百周年時計台記念館 国際交流ホールI)
        ZOOM配信

【お申込み】2024年 1月 12日(金) 締め切り   参加登録フォームこちら

【参加費】無料 交流会:3,000円

【申し込みお問い合わせ】京都大学 学際融合教育研究推進センター ナノテクノロジーハブ拠点

 

  詳細はこちらをご覧ください 

 

2023年12月15日
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